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Excel VBAを利用して複数サイトに自動ログイン

Excel VBAを利用して複数サイトに自動ログイン

この記事は以前書いた複数サイト自動ログインExcelをUpdateしたExcelの記事となります。

旧版 Ver2からの変更点

  1. ログインID、パスワード以外の項目にも対応
  2. 必ず表に表示されるように対応

Webサイトを使っていると色んなサイトにログインすることがあります。

  • ECサイト(amazon、楽天市場)
  • 証券会社(SBI証券、楽天証券)
  • アフィリエイトサイト(a8.net、バリューコマース、アクセストレード、もしもアフィリエイト)

などなど・・・

IDを入力して、パスワードを入力してといちいちやっているとそれだけで時間がかかってしまいます。

Excel VBAを使ってInternet Explorerで自動ログイン

Excel VBAを使うとInternet Explorerをコントロールして自動ログインをすることができます。
この機能を利用して複数のサイトに自動ログインできるツールを作りました。

Excelファイル
ダウンロード(autologinsample.xlsm)




複数サイト自動ログインツールの説明

主な機能

Excelファイルにログイン先のURL、ユーザID、パスワードを記入してボタンを押すとボタンの並んだフォームが起動します。
自動ログインできます。

使い方

Excelファイルを起動して「URL 自動ログインリスト」シートを見ると

URLの並んだ一覧が出てきます。この一覧に記載したURLに自動ログインできます。もちろん行を追加することも可能です。

自動ログイン excel
一つずつ項目を説明します。

項目

  • 自動ログインフォームボタン・・・自動ログインするためのVBAフォームを起動します。
  • ボタン名・・・フォーム上でのボタン名です。分かりやすい名前をつけてください
  • ログインTag・・・ログインIDを入力欄のTag(コントロール名 name属性)を入力してください
  • ログインID・・・ログインする際のログインIDです。
  • パスワードTag・・・パスワードを入力欄のTag(コントロール名 name属性)を入力してください
  • Submit or Input・・・ログインボタンがSubmit Tagの場合はSubmit、Input Tagの場合はInputを入力してください
  • Form Name・・・Submit or InputでSubmitを指定した場合はFormの名前を入力してください
  • ログインボタンTag・・・Submit or InputでInputを指定した場合はログインボタンのTagを入力してください
  • ログインボタンID・・・ログインボタンのTag(コントロール名 id属性)を入力してください
  • URL・・・自動ログインするURLを入力してください
  • 追加項目Tag1・・・ログインID以外に入力欄がある場合、Tag(コントロール名 name属性)を入力してください
  • 追加項目1値・・・追加項目Tag1にセットする値です。

追加項目はいくつでも増やすことができます。

Tagの取得方法

入力欄のTagとname属性

ここで入力欄のTagという言葉とname属性というのが出てきました。
これはhtmlの中身からデータを取得する必要があります。
何を設定すればいいのか?を説明したいと思います。

kabu.comを例にとってみます。以下のいわゆる入力欄に自動設定しログインしたいとします。

kabu.com画面

htmlの中を見たいのでIE上でどこでもいいのでマウスで右クリック→ソースを表示をクリックします。

htmlのソースが以下の通りに表示されます。

Tag取得画面

ユーザIDを取得する場合は「口座番号」を検索します。そうすると口座番号が選択されますので
そのしたの方を見てみると<input type=”text”という文字が見つかります。その後ろにname=”SsLogonUser”が表示されていますのでその”SsLogonUser”をログインTagに設定すればよい。ということになります。
パスワードを取得する場合も同様に「パスワード」を検索するとその後ろの”SsLogonPassword”が見つかりますのでパスワードTagを設定してください。

Submit or InputとログインボタンのTagとid属性

次はログインボタンの位置を探します。

ログインで検索すると先ほどのログインIDとパスワードの下の方に文字が見つかります。

Submit or InputはログインのTagによって切り替える

このログインのTagを見てみると<input type=”image”とあります。ここのinputが
Tagです。type=”Submit”以外の場合はSubmit or InputについてはInputを指定してください。
そして、ログインボタンTagに”input”を指定してください。

また、id=image1が見つかります。これをログインボタンIDに指定してください。

Tag login

これで準備ができましたので自動ログインフォームボタンを押してください。

Submit or Inputに”Submit”を設定する場合

Submit or Inputに”Submit”を設定する場合を説明します。

以下は楽天市場のログインの例です。

ログインのTagが<input type=”submit”の場合はSubmit or Inputに”Submit”を設定してください。

その場合はForm Nameは<formを検索すると見つかります。name=”login”の”login”を設定してください。<formの位置は<input type=”submit”の上にあるので注意してください。

Tag Submit

フォーム(自動ログイン)

フォーム起動ボタンを押すと下のような画面が起動します。
各ボタンを押すとIEが起動して自動ログインします。

VBA 自動ログイン 画面

その他

設定シート

フォーム画面とInternet Explorerの横幅、高さを設定できるようにしました。
使っているディスプレイに合わせて設定してください。

Excel一覧を編集する場合の注意点

  • A列は未使用です。メモなどに使ってください。
  • 行を挿入するのは自由です。B列にデータがあるかどうかをチェックしていますので
    行と行の間に空白を入れないでください。
  • 行の挿入は自由ですが1-2行目までは固定ですのでいじらないでください
  • 列の挿入をするとデータが取れなくなります。列の挿入、移動はしないでください。

これを使うことのメリットは?

こうすると以下のメリットが得られます。

  • Excelに一度ログインIDとパスワードを記入しておけば再度入力しなくてよい
  • Excelがそのままパスワード一覧として管理できる

時間の節約とパスワードの管理が一度にでき便利です!

最後までお読みいただきありがとうございます。

Webサイトをお持ちの方はご紹介して頂けるとうれしいです!

ご意見などありましたらコメントによろしくお願いします!

投稿日:2017年4月2日 更新日:

執筆者:

自己紹介

名前:ええやん アラフォー、システムエンジニアとして都内で仕事をしています。主に社外の派遣SEとしての仕事がメインです。 このブログはシステムエンジニアのお仕事とプログラミング、システム開発について 書きたいと思ってます。 それ、ええやん!と思った事、モノについて書きたいとおもっとる!