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SEの仕事

システムエンジニア 平均年収が低い 小企業 40歳年収

投稿日:2017年6月5日 更新日:

SEの給与は低いのか

システムエンジニアの仕事をしていて給与が低くて転職を考えている人もいると思います

私も自分自身の給与は決して高いと思いません。
自分の給与と世間の情報を比較してみました。

自分のスペック

職種:システムエンジニア(課長クラス)
年齢:40歳
給与収入(年収):450万円
勤め先:100名以下の小企業(独立系)
勤め先の主な事業:IT業(SE派遣、受託開発)

平成28年の年収 450万円

年収

世間の情報と比較

新しめの情報をなるべく探して平均年収と比較してみました。

以下のDodaに平均年収ランキング(2014年)よると40代のシステムエンジニアの平均年収は570万円

比較した結果、私は低いです。120万の開きがあります。

DODAのサイトでは20代の年収は383万円、30代の年収は482万円です。
私は28歳(平成16年)の時は400万円でした。ほぼほぼこれを30代と考えると80万円の開きがありました。

年収

30代から追いついてなかったのですが、段々と差が開いている状況になっています。

給与がなかなか上がらない

ここ十年間で50万円くらいしかアップしていないのですが、社の業績があまり上がらないのが原因です。課長クラスは残業代が無いので会社の業績を上げて賞与をアップさせるしかないのです。
今どきの受託開発の仕事は短納期が増え大きな美味しい仕事が減ってきているように思えます。

小企業の課題

小企業は一人一人の力が大きく会社に影響します。
良い人材を得る事がなかなかできないのは会社の衰退を意味します。
リーダーシップを取れるエンジニアがいなくなったりすることで
結果、リーダーシップを取らないエンジニアが増えて、残った仕事のできるエンジニアに負担が増加します。

また、自社製品を持たなかったり、長らくSEを派遣できる良い取引先にも恵まれないと会社は業績が上がらないと思います。
以下の3つは小企業が生き残るには必要だと思います。

  • 良い人材
  • 自社製品
  • 良い取引先

私のいる会社は自社製品にわずかながら力を掛けてきたものの力の入れ方が中途半端で良い結果が残せていないと思っています。

また、退社する社員もそこそこ居て社に力が徐々に無くなっていっているように感じます。

大企業の方が年収は多い

30代のデータになりますが

Tech総研の30代エンジニア2180人に聞いた平均年収の実態と満足度
によると

「外資系SIer/NIer、コンサルティングファーム」(689万円)、「総合電機メーカー」(660万円)、「専門コンサル系」(656万円)、「大手SIer/NIer、コンサルティングファーム、ベンダー」(650万円)、「医薬品・化粧品メーカー」(622万円)が平均年収600万円を超えている業種。大手や外資系SIerやメーカー勤務エンジニアの年収が高いのはこれまで通りと変わらない。同年代の年収格差も大きい。

外資系、大手SIerが平均年収600万円を超えています。
給与をあげるには大手に行けばいいのは間違いないでしょう。

じゃあ大企業に転職すればいいのか?ちょっと待った

私は派遣SEとしてこれまで大企業で仕事をした経験があります。
日〇・富士〇の社員さんたちと仕事をした経験もあります。
(大手SIerとしては最上級の部類に入るのではないでしょうか)

これらの大手SIerには2種類のSEがいると思います。

  • 現場たたき上げ社員
  • プロジェクト管理中心社員(現場しらずか現場にタッチしない人が多い)
現場たたき上げ社員

現場でたたき上げてきた社員さんは現場を知っておりとても力が強いです。

力の強い社員さんは数千万円の案件をいくつもこなして
我々のような協力会社(BPと呼ばれます)をうまく使って案件を進め、
上司からの様々なプレッシャーに耐え、顧客からのプレッシャーにも耐え
攻撃をうまくかわし続ける。

そんな人たちです。これがうまくできない人はポンコツ扱いになります。
現場から退くか、現場でポンコツ扱いされたまま残り続けます。

こんな社員さんはプロジェクト管理をさせてもうまく回し続けることができます。

プロジェクト管理中心

基本的には現場は部下かBPに仕事を任せており手は出さない

この手の社員さんは何かトラブルがあったときは自分では判断できません。

BPか部下の意見に従って仕事を進めます。下が優秀であれば問題ないのですが
そうでない場合は破たんをきたすことが多いです。

基本的には現場にはタッチしないので、

  • メールやExcel仕事しかできません。現場は数字しかみません
    対会社は営業との交渉がメインの仕事になります。我々が仕事ができない場合は営業にプレッシャーをかけて要員交代などの技を駆使します。
  • プロジェクトが炎上したら泥沼で泥をすすり続ける事になります。ユーザからのクレームは時間稼ぎをしてひたすら耐えるのみになります。
大企業で生き残るには

大規模プロジェクトをこなす現場の経験、トラブってもうまくごまかしたり口で説明して時間を稼ぐテクニックが無いと難しいように私は思います。

生き残る自信がある場合は大きい仕事を回して大きいシステムを作り、プロジェクトマネジメントできるようになれば出世、給料も約束されると思います。

ただしうまくいかないとポンコツ扱いされる人生を歩むことになります。

その他の選択肢

自社製品を持っている企業

大企業SIerに行く以外の転職先としては自社製品を持っている企業に行く
という手もあります。

売れている良い自社製品を作って販売している会社(ERPパッケージなど)やソフトを作っている会社は収益性も良く1点集中して力を入れているので安定してて強いです。

リスクは自社製品がこけるとアウト。というところですかね。

起業してみる

起業してみるのも手かもしれませんね。

ただし、自分の給与を保証するのは自分になります。アイデア力、営業力、開発力などがないと厳しいですね。

自分の求めているポイントを整理する必要はある

給与を漠然と590万欲しい。それだけではだめだと思いますね。

  • 給料はまずいくら必要なのか、最低ライン、最高ライン
  • 大企業で働きたいのか、小企業で働きたいのか
  • どんな働き方をして認められたいのか?リスクをとって苦しいが給料を得るのか、それともその逆か?

といったことを整理してから転職には望みたいですね。




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名前:ええやん アラフォー、システムエンジニアとして都内で仕事をしています。主に社外の派遣SEとしての仕事がメインです。 このブログはシステムエンジニアのお仕事とプログラミング、システム開発について 書きたいと思ってます。 それ、ええやん!と思った事、モノについて書きたいとおもっとる!